遠視
遠視と聞いて、一般の人はすぐ =老眼と思ってる
みたいですが、遠視と老眼は全くの別物です。
基本的に近視、遠視、乱視、そして正視の方でも
ほぼ老眼になります。
遠視も老眼もメガネで矯正する際には凸レンズを
使用するんで混同される方が多いみたいですね。
遠視は専門的に言うと、
無調節時に平行光線が網膜の後方で像を結ぶ状態。
だから、理屈では見づらい、あるいは視力が良くない
はずなんですが、、、、見える方もいます。
これは後で説明しますね。
では、遠視も図でみてましょう!
<図1参照>
分かりやすいように近視と同じような図にしてます。
ホントは遠視の場合、構造的な問題よりも遠視が
視力に直接影響を与えているのかどうかを考えて、
それを元に遠視の種類を定義してますが、ま、省きましょう(笑)
小さい子供で目の発育がまだできてない場合は
遠視傾向にあります。
軸性ってことになりますね。
さて、遠視の方は遠くの物を見た時にその像は
網膜の後方に結ぶから見づらいはずなのに見えます。
それは調節という働きがあるからなんです。
「目の構造」のとこで、水晶体の働き書きましたね、
ピントを合わす力があるって、このことです。
調節することによって凸レンズの働きを持つ水晶体を
厚くすることで更に屈折する力を強くすると、
後ろに結んでた像が網膜上に合うようになって、
見える。となるわけなんです。
<図2参照>
じゃー問題ないね、遠視って。。。。
では、無いんですねーこれが、実は遠視より
やっかいで眼精疲労を引き起こしたり、調節に
よって内斜視になったりする場合もあるんです。
自覚がないんでタチが悪いんですよ。
小さいお子さんとかは、一度目の検診に行って
おくと安心です。
そして、お子さんに限らず遠視がもしあると分かったなら、
是非メガネなどの矯正をお勧めします!
